
喉がつかえるように感じる、何か引っかかっている気がする、緊張すると喉が締まる。こうした違和感には、喉そのものの問題だけでなく、ストレスや自律神経の働きが関係する場合があります。
特に、検査では大きな異常がないのに緊張したときに症状が強くなる方では、体の力みや呼吸の変化にも目を向けることが大切です。
緊張すると喉まわりにも力が入りやすくなります
ストレスや緊張が強くなると、首や肩だけでなく、顎や喉まわりの筋肉にも力が入りやすくなります。
その状態が続くと、実際に何か詰まっていなくても、喉が狭く感じたり、飲み込みにくいような感覚につながることがあります。
また、無意識の食いしばりや首の緊張が強い方では、喉まわりまで力みやすくなります。
呼吸が浅くなることも違和感につながります
緊張しているときは、呼吸が浅くなり、胸や首まわりの筋肉を使いやすくなります。
すると、喉や首の前側にも余計な力が入り、息がしにくい、喉が締まるように感じることがあります。
こうした場合は、何度も大きく息を吸おうとするより、肩や顎の力を抜き、ゆっくり息を吐くことがポイントです。
喉の症状をすべて自律神経のせいにしないことも大切です
喉の違和感には、風邪やアレルギー、胃酸の逆流など、さまざまな原因が考えられます。
痛みが強い、飲み込みにくさが続く、声が出しにくい、息苦しさがあるといった場合は、自律神経の問題と決めつけず、医療機関で原因を確認することが重要です。
緊張や疲労と一緒に喉の違和感が出やすい場合は、喉だけを見るのではなく、首・肩の力みや呼吸、ストレスの続き方まで含めて体全体を見ることが大切です。
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