
朝起きたときに首が痛い、動かしにくい、起きてしばらくすると少し楽になる。こうした寝起きの首のつらさには、寝ている間の姿勢や枕の高さ、首や肩まわりの緊張などが関係していることがあります。
睡眠中は長時間同じ姿勢になるため、首に負担がかかりやすい状態が続くと、朝に症状を感じやすくなります。
寝ている間の姿勢が首に負担をかけることがあります
寝ている間は、自分で姿勢を細かく調整することができません。
仰向けや横向きで長時間同じ姿勢が続いたり、首が少し傾いた状態になっていたりすると、首まわりの筋肉に負担がかかることがあります。
普段から首や肩がこっている方は、もともと筋肉が緊張しているため、寝ている間に十分に力が抜けず、朝に首の張りや痛みを感じることもあります。
枕の高さや硬さも関係します
枕が高すぎたり低すぎたりすると、寝ている間に首が不自然な角度になりやすくなります。
横向きでは、肩幅に対して枕が低すぎると首が傾きやすく、反対に高すぎても首に負担がかかります。
ただし、寝起きに首が痛いからといって、必ずしも枕だけが原因とは限りません。
肩や胸まわりが硬くなっている、寝返りが少ない、普段から頭が前に出る姿勢が続いているなど、いくつかの要因が重なっていることもあります。
朝だけでなく普段の首や肩の状態も見てみる
寝起きの首の痛みが続く場合は、寝ているときだけでなく、日中の姿勢や体の使い方も確認してみましょう。
デスクワークやスマートフォンを見る時間が長いと、首や肩まわりの筋肉が緊張した状態のまま一日を過ごしやすくなります。
日中に肩を動かしたり、立ち上がって姿勢を変えたりして、同じ姿勢を長く続けないことも大切です。
朝に首がつらい状態を繰り返す場合は、枕だけを調整するのではなく、首・肩・胸まわりの動きや普段の姿勢まで含めて考えてみるとよいでしょう。
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