
首を左右に向きにくい、振り向くと動かしづらい、片側だけ動く範囲が狭い。こうした状態は、首まわりの筋肉の緊張だけでなく、肩や肩甲骨、背中の動きなどが関係していることがあります。
首だけを無理に動かそうとするより、どこで動きが小さくなっているのかを考えることが大切です。
首まわりの筋肉が緊張している
首には、頭を支えたり左右に向けたりするためのさまざまな筋肉があります。
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用などで同じ姿勢が続くと、首まわりの筋肉が緊張し、左右を向いたときに動かしにくさを感じることがあります。
特に、いつも同じ方向を向いて作業している場合などは、左右で動きやすさに差が出ることもあります。
胸や背中の動きも首の動きに関係します
振り向く動作では、首だけが動いているわけではありません。
首と一緒に胸や背中も少し動くことで、体全体として振り向きやすくなっています。
そのため、背中や胸まわりが硬くなっていると、首だけで動きを補おうとして負担が増えることがあります。
肩が前に入っていたり、肩甲骨まわりが動きにくかったりする場合も、首の動かしにくさにつながることがあります。
無理に大きく動かさないことも大切です
首が動かしにくいときに、無理に強く回したり伸ばしたりすると、かえって負担になることがあります。
まずは痛みのない範囲で首をゆっくり動かしたり、肩を回したり、胸や背中を動かしたりしてみましょう。
また、長時間同じ姿勢を続けず、仕事の合間に立ち上がることも大切です。
首が回らない、動かしにくい状態を繰り返す場合は、首だけでなく、肩や肩甲骨、胸や背中の動きまで含めて考えてみるとよいでしょう。
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