こめかみが痛い、重く感じる、触ると硬いように感じる。こうした症状には、目の疲れや首・肩の緊張、食いしばりなどが関係していることがあります。

こめかみ周辺には、目や顎の動きとも関係する筋肉があるため、頭だけの問題として考えないことが大切です。


目を使い続けるとこめかみまで疲れやすくなります

スマートフォンやパソコン、本などで近くを長時間見続けると、目のまわりに負担がかかります。

画面や文字に集中していると、知らないうちに眉間やこめかみ周辺にも力が入りやすくなります。

さらに、見えにくいものをのぞき込むような姿勢になると、首や肩も緊張しやすくなり、こめかみの重さと一緒に首こりや肩こりを感じる方もいます。


食いしばりや顎まわりの緊張も関係します

こめかみには、物を噛むときに働く筋肉の一つである側頭筋があります。

無意識に歯を食いしばる、集中していると顎に力が入るといった状態が続くと、この筋肉にも負担がかかります。

朝起きたときに顎が疲れている、頬やこめかみが張っているという方では、食いしばりとの関係も考えてみるとよいでしょう。


首や肩の状態も一緒に見てみる

こめかみがつらいと、その部分だけを押したくなりますが、首や肩が硬くなっていないかも確認してみましょう。

長時間同じ姿勢が続いた後に症状が出る場合は、少し歩く、肩を動かす、遠くを見るなど、体や目を休ませる時間をつくることもポイントです。

こめかみの痛みやこりを繰り返す場合は、目の使い方だけでなく、首・肩の緊張や食いしばりなども含めて考えてみるとよいでしょう。


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