肩こりに対して鍼を受けると、どのような変化が期待できるのか気になる方もいると思います。

鍼は、こりや張りを感じている筋肉に直接刺激を加えられる施術です。肩だけでなく、首や肩甲骨まわりなど、その方の状態に合わせて刺激する場所を考えていきます。


筋肉の緊張に直接刺激を加えられます

肩こりでは、首から肩、肩甲骨まわりの筋肉が緊張していることがあります。

鍼は、皮膚の表面を揉むのとは違い、筋肉の深い部分にも刺激を加えられるのが特徴です。

硬くなっている筋肉に刺激を入れることで、筋肉の緊張がやわらぎ、肩の重さや動かしにくさが軽く感じられることがあります。


血流の変化も期待できます

鍼による刺激が加わると、その周辺では血流が変化することが知られています。

肩まわりの筋肉が緊張した状態が続くと、重さやだるさを感じやすくなるため、こうした局所への刺激が肩こりの軽減につながる場合があります。

ただし、肩こりの感じ方や原因は人によって違うため、同じ場所に鍼をすれば誰でも同じ変化が出るわけではありません。


肩だけでなく首や肩甲骨まわりも見ることが大切です

肩こりを感じていても、負担がかかっている場所が肩だけとは限りません。

首の筋肉が強く緊張していたり、肩甲骨まわりが動きにくくなっていたりすると、肩に負担が集まりやすくなります。

そのため、鍼を受けるときも肩だけに刺激するのではなく、首や背中、肩甲骨まわりの状態まで含めて見てもらうことがポイントです。

肩こりを繰り返している場合は、鍼で筋肉に刺激を加えるだけでなく、姿勢や普段の体の使い方も一緒に考えていくとよいでしょう。


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