カバンを持ったあと、首が張ってくる。

肩だけでなく、首の横や付け根まで重くなる。

その首の張りには、カバンを持つ側に体が傾くことが関係しています。

✨ 同じ側でカバンを持つと、体が少し傾きます

カバンをいつも同じ側で持つと、荷物の重さは片側にかかります。

手で持っているだけでも、肩や腕は下へ引かれます。

そのまま歩いたり立ったりすると、体は荷物の重さに合わせて少し傾きます。

でも、頭まで一緒に傾くと前を向きづらくなるため、首まわりは頭の位置を保とうとします。

カバンを持つ側の肩だけでなく、首まで張ってくるのは、体の傾きを首が細かく支えているからです。

✨ 頭をまっすぐ保つために首が働きます

首は、頭を体の上で支えています。

カバンの重さで肩や体が片側へ引かれると、頭の位置もずれそうになります。

そのとき、首の横や首の付け根の筋肉が働き、頭が傾かないように調整します。

同じ側で持つ時間が続くと、この調整も同じ側に偏ります。

その結果、肩だけでなく、首の横や付け根に張りが残ります。

首が急に悪くなったというより、荷物を持つクセの中で、首まわりが頭の位置を守り続けている状態です。

✨ 整体では、首だけでなく肩甲骨と体の傾きも見ていきます

整体では、首の張りだけを見て終わりにはしません。

カバンを同じ側で持つクセがあるときは、
肩甲骨がどちらかに下がっていないか、背中が片側へ引かれていないか、骨盤の上に上半身が乗れているかも確認します。

首の張りは、首だけで起きているとは限りません。

肩甲骨や背中の動き、体の傾き方を整えて、カバンを持ったときに首だけで頭を支え続けない体の使い方へ整えます。

🍃 まとめ

カバンをいつも同じ側で持つと首が張ってくるのは、荷物の重さで体が少し傾くからです。

体が傾いても頭はまっすぐ保とうとするため、首の横や付け根が細かく働き続けます。

その負担が続くと、肩だけでなく首まで張ってきます。

カバンを持ったあとに首の張りが出るときは、首だけでなく、肩甲骨・背中・体の傾きも一緒に見ていくことが大切です。

 

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