
肩や首がこりやすい、疲れてくると体に力が入る、緊張が続くと首まわりまでつらくなる。こうした状態には、自律神経の働きが関係している場合があります。
自律神経は、活動と休息の切り替えだけでなく、筋肉の緊張や呼吸などとも関わっています。肩こり・首こりを考えるときは、姿勢だけでなく体が緊張し続けていないかを見ることも大切です。
緊張が続くと首や肩にも力が入りやすくなります
ストレスや緊張が続くと、体は活動しやすい状態を保とうとします。
そのとき、無意識に肩を上げる、歯を食いしばる、首まわりに力を入れるといった反応が起こりやすくなります。
こうした状態が長く続けば、首から肩にかけての筋肉も休みにくくなり、こりや重さにつながります。
呼吸が浅くなることも体の緊張につながります
緊張しているときは、呼吸が浅く速くなりやすくなります。
すると、胸やお腹だけでなく、首や肩まわりの筋肉まで使って呼吸することが増え、上半身に余計な力が入りやすくなります。
肩こりや首こりが強いときに、呼吸も浅く感じる方では、筋肉だけでなく体全体の緊張状態にも目を向けることが重要です。
体を休息へ切り替える時間をつくる
肩や首がつらいと、こっている部分を揉むことだけに意識が向きやすくなります。
しかし、緊張が続いている場合は、ゆっくり呼吸する、入浴する、軽く体を動かす、十分に睡眠を取るなど、体が力を抜きやすい時間をつくることも大切です。
自律神経と肩こり・首こりの関係を考えるときは、首や肩だけを見るのではなく、呼吸や睡眠、緊張の続き方まで含めて体全体の状態を見ることが重要です。
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