眠りが浅い、疲れが抜けにくい、体の緊張が続く。こうした自律神経の悩みで、整体と鍼灸のどちらを受ければよいのか迷う方もいると思います。

整体と鍼灸は施術方法が異なりますが、どちらも首・肩・背中の緊張や体全体の状態を見ながら施術できます。大切なのは、症状や体の状態に合わせて選ぶことです。


整体は体の動きや筋肉の緊張を整えます

整体では、筋肉をほぐしたり、首・肩・背中・骨盤などを動かしたりしながら体を整えていきます。

体に力が入りやすい、肩や背中が硬い、呼吸が浅いと感じる方では、体全体を動かしながら緊張をやわらげていく方法が合う場合があります。

鍼に抵抗がある方や、まずは手技による施術を受けたい方にも選びやすい方法です。


鍼灸は筋肉の深い部分にも刺激できます

鍼灸では、鍼やお灸を使って体に刺激を加えます。

首や肩、背中などの緊張が強い場合には、手では届きにくい深い筋肉にも直接刺激できる点が特徴です。

眠りにくさや疲労感とともに、首・肩の張りが強い、体の力が抜けにくいといった方では、鍼灸を取り入れる方法もあります。


どちらか一方に決める必要はありません

整体と鍼灸は、どちらが優れているというものではありません。

体を動かしながら整えたいのか、筋肉の深い部分にも刺激を入れたいのかによって、向いている方法は変わります。また、その日の体調によって施術内容を変えることもできます。

自律神経の悩みでは、一つの症状だけを見るのではなく、睡眠や疲労、首・肩の緊張、呼吸などを含めて体全体を見ることが重要です。

整体と鍼灸の違いを理解したうえで、自分の体の状態に合った方法を選ぶことが大切です。


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