
布団に入ってもなかなか眠れない、夜中に目が覚める、朝早く目が覚めてしまう。こうした不眠には、生活リズムやストレス、体の緊張、寝る前の過ごし方などが関係します。
「眠れない」という症状は同じでも、原因は人によって異なります。まずは、どのような眠り方になっているのかを振り返ることが大切です。
生活リズムが乱れると眠りに入りにくくなります
寝る時間や起きる時間が日によって大きく変わると、体が眠るタイミングも整いにくくなります。
休日だけ朝遅くまで眠る、夜更かしが続くといった生活では、夜になっても眠気が出にくくなることがあります。
毎日まったく同じ時間に寝る必要はありませんが、起きる時間を大きくずらさないことは睡眠リズムを保つうえで重要です。
ストレスや緊張で体が休みに切り替わりにくくなります
眠るためには、体も気持ちも活動から休息へ切り替わる必要があります。
考え事が続く、緊張することが多い、忙しい状態が続いていると、布団に入っても頭が冴えたり、首や肩に力が入ったままになったりします。
このように体が休みに入りにくい状態では、疲れていても寝つきが悪くなりやすくなります。
寝る前の過ごし方も睡眠に影響します
寝る直前までスマートフォンを見る、明るい部屋で過ごす、遅い時間に食事を取るなど、夜まで刺激が続くと眠りへの切り替えが遅れやすくなります。
寝る前は照明を少し落とす、画面を見る時間を減らす、ゆっくり入浴するなど、刺激を少なくする時間をつくることもポイントです。
眠れない状態が続くときは、睡眠時間だけでなく、生活リズム・緊張の強さ・寝る前の過ごし方まで含めて見直すことが大切です。
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