
膝の裏が張る、曲げ伸ばしすると突っ張る、歩いた後に痛みを感じる。こうした症状には、膝関節だけでなく、太ももの裏やふくらはぎの筋肉が関係していることがあります。
膝の裏には複数の筋肉や腱、血管などが集まっているため、どの動作で症状が出るのかを確認することが大切です。
太ももの裏の筋肉が硬いと張りやすくなります
太ももの裏にあるハムストリングは、骨盤から膝の近くまでつながっています。
この筋肉が硬くなると、膝を伸ばしたときに裏側が引っ張られ、張りや突っ張りを感じやすくなります。
長時間同じ姿勢が続いた後や、普段より多く歩いた後などに症状が出ることもあります。
ふくらはぎの筋肉も膝の裏につながっています
ふくらはぎの腓腹筋は、膝の上から始まり、足首までつながっています。
そのため、ふくらはぎが強く張っていると、膝の裏側にも負担を感じることがあります。
膝裏の症状が気になる場合は、膝だけでなく、太ももの裏やふくらはぎ、足首の動きまで確認することが重要です。
腫れや強い痛みがある場合は注意が必要です
筋肉の張りであれば、軽く動かしたり休んだりすることで落ち着くこともあります。
ただし、膝の裏が大きく腫れている、急に強く痛み始めた、ふくらはぎまで腫れているといった場合は、筋肉の硬さだけではない可能性があります。
特に、片脚だけ急に腫れる、熱を持つ、息苦しさなどを伴う場合は、早めに医療機関で確認することが必要です。
膝の裏が張る・痛むときは、膝だけを見るのではなく、太ももの裏やふくらはぎ、足首まで含めて負担のかかり方を見ることが大切です。
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