膝を曲げ伸ばししたときに「パキッ」「コキッ」と音が鳴ることがあります。

音が鳴るだけで痛みがない場合は、必ずしも異常とは限りません。一方で、音と一緒に痛みや引っかかりがある場合は、膝まわりに負担がかかっている可能性があります。


痛みのない音は心配のないこともあります

関節を動かしたときの音には、関節内の気泡の変化や、腱・靭帯などが骨の近くを動くことが関係する場合があります。

このような音は、痛みや腫れがなく、日常動作にも支障がなければ、大きな問題ではないこともあります。

ただし、以前は鳴らなかった音が急に増えた場合は、その後の変化も見ておくとよいでしょう。


痛みや引っかかりを伴う場合は注意が必要です

膝の音と一緒に痛みが出る、曲げ伸ばしで引っかかる、膝が動かしにくいといった場合は、関節やその周囲に負担がかかっていることがあります。

太ももの筋肉の緊張や膝のお皿の動き、股関節や足首の使い方が関係することもあります。

音そのものよりも、痛みや腫れ、動かしにくさがあるかどうかを見ることが重要です。


無理に音を鳴らそうとしないことが大切です

膝が鳴ると、「鳴らした方が楽になる」と感じる方もいますが、無理にひねったり深く曲げたりする必要はありません。

特に、音とともに強い痛みが出る、膝が腫れている、力が抜ける、引っかかって動かせないといった場合は、医療機関で状態を確認することが必要です。

膝から音が鳴るときは、音だけで判断せず、痛みや腫れ、動かしやすさまで含めて見ることが大切です。


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