膝が痛いと、「年齢のせい」「使いすぎたから」と考える方も多いですが、原因は一つではありません。

膝そのものの問題だけでなく、太ももやふくらはぎの筋肉、股関節や足首の動き、歩き方などが関係していることもあります。


膝まわりの筋肉や関節に負担がかかると痛みにつながります

膝は、立つ・歩く・階段を上る・しゃがむなど、日常のさまざまな動作で使われます。

太ももの前後やふくらはぎの筋肉が硬くなったり、膝の動きが悪くなったりすると、関節の一部分に負担が集中しやすくなります。

また、股関節や足首が動きにくいことで、膝がその分を補って負担を受けることもあります。


痛む場所や動作によって考え方が変わります

膝の前側が痛いのか、内側や外側が痛いのか、裏側が張るのかによって、関係する組織や動きは変わります。

また、歩くと痛い、階段で痛い、しゃがむと痛いなど、どの動作で症状が出るのかも重要です。

膝だけを見るのではなく、股関節や足首、体重のかけ方まで含めて確認することで、負担のかかり方が分かりやすくなります。


強い腫れや急な痛みがある場合は注意が必要です

転倒やひねった後から強く痛む、膝が大きく腫れている、熱を持っている、体重をかけられないといった場合は、筋肉の張りだけではない可能性があります。

また、膝が完全に伸びない、急に力が抜ける、痛みが長く続く場合も、医療機関で状態を確認することが必要です。

膝の痛みを考えるときは、痛む場所だけに注目せず、股関節や足首、筋肉、歩き方まで含めて見ることが大切です。


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