
目の疲れがなかなか抜けない、目の奥が重い、首や肩のこりも一緒に気になる。こうしたときに、鍼灸を受けてみようかと考える方もいると思います。
眼精疲労では目だけでなく、こめかみや首・肩まわりまで緊張していることも多いため、周囲の状態を合わせて見ていくことが大切です。
首や肩のこりも一緒に強いとき
目を使う時間が長くなると、集中することで首や肩にも力が入りやすくなります。
頭が前に出た姿勢が続いたり、肩を動かす機会が少なくなったりすると、首から肩、後頭部にかけて筋肉の緊張が強まりやすくなります。
鍼灸では、目の周囲だけではなく、首や肩、肩甲骨まわりなども含め、その方の状態に合わせて施術することができます。
こめかみや目のまわりの緊張が気になるとき
目の疲れが強い方では、こめかみや眉の周辺に張りを感じることもあります。
鍼灸では、顔や頭まわりのツボに加えて、首・肩など離れた場所への刺激を組み合わせることもあります。
目そのものを刺激するのではなく、周囲の筋肉や体の緊張を見ながら施術していくのが基本です。
休んでも目の疲れを繰り返すとき
一晩休むと軽くなる程度の目の疲れであれば、まずは目を休ませることも大切です。
一方、目の疲れと首こり・肩こりを繰り返し、体全体の緊張も気になる場合には、鍼灸を選択肢のひとつとして考えてみてもよいでしょう。
ただし、急に見えにくくなった、視界が欠ける、強い目の痛みがあるなど、見え方そのものに異常を感じる場合は、鍼灸より先に眼科で原因を確認することが重要です。
眼精疲労で鍼灸を受ける場合も、目だけを見るのではなく、首や肩の状態、普段の目の使い方まで含めて考えていくことがポイントです。
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