
冷房の効いた部屋に長くいると頭が痛くなる、冷たい風に当たったあとに首や肩までつらくなる。こうした頭痛には、体の冷えや首・肩の緊張、室内外の温度差などが影響していることがあります。
エアコンそのものが直接頭痛を起こすというより、冷えや温度変化によって体に負担がかかることが関係します。
冷たい風で首や肩が緊張しやすくなります
エアコンの風が首や肩に直接当たり続けると、体は冷えを感じて筋肉に力が入りやすくなります。
特に首から肩、後頭部にかけて緊張が強くなると、肩こりや首こりと一緒に頭の重さや痛みを感じることがあります。
長時間冷房の効いた場所で過ごす方は、風向きを変える、首や肩に直接風を当て続けないといった工夫も大切です。
室内外の温度差も体への負担になります
夏は、暑い屋外と冷えた室内を何度も行き来することがあります。
大きな温度差に合わせて体温を調節するため、自律神経も働き続けます。その変化が大きいと、だるさや疲れを感じたり、頭痛が起こりやすくなったりする方もいます。
冷房を強くしすぎず、外気温との差を大きくしすぎないことも一つのポイントです。
冷えだけでなく水分不足にも気をつける
冷房の効いた室内では汗をかいている感覚が少なく、水分を取る量が減りやすくなります。
しかし、夏は室内にいても体から水分が失われています。水分不足も頭痛のきっかけになるため、喉が渇く前に少しずつ補うことが大切です。
冷房を使うと頭痛が出やすい場合は、風の当たり方や室温だけでなく、首・肩の緊張、室内外の温度差、水分の取り方まで含めて振り返ってみましょう。
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