運転中は平気なのに、
車から降りたあと腰が重い。

座っている間は気にならなかったのに、立って歩き出すと腰に重さが出る。

そんなときは、運転中に腰が楽だったのではなく、シートに支えられていて、腰の重さに気づいていなかった状態です。

✨ 運転中は、腰がシートに支えられています

車を運転している間、体はシートに預けられています。

背中や骨盤がシートに支えられ、足も前に出したままになります。

この姿勢では、腰まわりが大きく動くことはありません。

そのため、腰や骨盤まわりが固まっていても、座っている間は重さとして感じにくいことがあります。

運転中は平気なのに降りたあと腰が重くなるのは、腰に何も起きていなかったからではありません。

シートに支えられていた体が、降りたあとに自分の力で立つ必要が出るからです。

✨ 降りたあとに、自分の体重を腰が受け止めます

車から降りると、シートの支えがなくなります。

そこから立つ、歩く、体をまっすぐ保つ動きに切り替わります。

座っている間に腰や骨盤まわりの動きが少なくなっていると、立った瞬間に体重を受け止める準備が追いつきません。

すると、腰まわりが急に支え役になります。

運転中は気にならなかった重さが、車から降りて立ったあとに出るのはこのためです。

腰が急に悪くなったのではなく、座って止まっていた体が、立つ動きに切り替わるところで腰に負担が集まっています。

✨ 整体では、座ったあとの腰と骨盤の動きを見ていきます

整体では、運転後の腰の重さを、その場だけの反応として見ません。

座った姿勢が続いたあとに、
骨盤がどの位置で止まりやすいか、股関節や背中の動きが出ているか、立ったときに腰だけで体を支えていないかを確認します。

運転中に同じ姿勢が続くと、腰まわりや骨盤まわりは動きが少ない状態になります。

その状態から立つ動きへ切り替わるときに、腰へ負担が集まります。

腰、骨盤、股関節、背中まわりの動きを整えて、座ったあとに腰だけで支えすぎない状態を作ります。

車から降りたあとに腰が重くなりやすい体の使い方を、普段から整えていくことが大切です。

🍃 まとめ

車の運転中は平気なのに降りたあと腰が重くなるのは、運転中に腰が楽だったからとは限りません。

座っている間はシートに支えられているため、腰や骨盤まわりが固まっていても気づきにくい状態です。

車から降りると、その支えがなくなり、自分の体重を腰まわりが受け止めます。

その切り替わりで、降りたあとに腰の重さとして表れます。

運転後の腰の重さが続くときは、腰だけでなく、座ったあとの骨盤や股関節、背中の動きも一緒に見ていくことが大切です。

 

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