手足だけでなく、お腹や腰まわりが冷たいと感じる方もいます。

お腹の冷えには、気温や冷房の影響だけでなく、血流や筋肉の働き、体を動かす量などが関係することがあります。冷たい飲食物が多い時期や、長時間同じ姿勢が続くときに気になりやすくなる方もいます。


冷房や薄着で体の中心部が冷えることがあります

夏でも冷房の効いた室内に長くいると、お腹や腰まわりが冷えやすくなります。

体は寒さを感じると血管を縮め、熱を逃がさないように調整します。

冷気が直接当たる場所で過ごすことが多い場合や、薄着が続く場合は、手足だけでなく体の中心部にも冷えを感じやすくなります。


体を動かす量が少ないことも関係します

筋肉は動くことで熱をつくります。

座っている時間が長いなど、体を動かす量が少ない状態が続くと、全身でつくられる熱も少なくなりやすくなります。

また、腰や股関節まわりが硬く、歩いたり体を動かしたりする機会が少ないと、下半身の冷えと一緒にお腹の冷たさを感じることもあります。


温めるだけでなく生活全体を見ることが大切です

お腹が冷えるときは、腹巻きや入浴などで温めることも一つの方法です。

それに加えて、軽く歩く、長時間同じ姿勢を続けない、冷房で冷えすぎないように服装を調整するなど、日常生活の中で体を冷やし続けない工夫も大切です。

強い腹痛や下痢など別の症状が続く場合は、単なる冷えと決めつけず、原因を確認する必要があります。

お腹の冷えが気になるときは、その部分だけを温めるのではなく、全身の血流や活動量、普段の過ごし方まで含めて見直すことが大切です。


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