
鍼灸と整体は、どちらも肩こりや腰の重さ、体の動かしにくさなどで利用されますが、体への刺激の方法が異なります。
鍼灸は鍼やお灸を使い、整体は手技で筋肉や関節、体の動きを見ながら施術します。どちらか一方を選ぶ方法もありますが、体の状態によっては組み合わせて受けることもできます。
鍼灸は鍼やお灸で体に刺激を加えます
鍼灸では、細い鍼を筋肉などに刺したり、お灸で温熱刺激を加えたりします。
肩や首、腰などの筋肉の緊張が強い場合には、手では届きにくい深い部分へ刺激を加えられることも鍼の特徴です。
一方で、鍼が苦手な方や刺激に不安がある方には、無理に鍼灸を選ぶ必要はありません。
整体は体を動かしながら全体の状態を見ます
整体では、筋肉をほぐすだけでなく、関節の動きや姿勢、左右差などを確認しながら施術します。
たとえば肩がつらい場合でも、肩だけではなく、背中や胸、骨盤などの動きが関係していることがあります。
体を実際に動かしながら、どこが動きにくいのか、どの部分に負担がかかっているのかを見ることが整体の特徴です。
筋肉の緊張と体の動きの両方が気になるときは組み合わせる方法もあります
首や肩の深い部分の緊張が強く、同時に姿勢や体の動かしにくさも気になる場合は、鍼灸と整体を組み合わせる方法があります。
先に整体で体の動きを確認してから鍼を行ったり、鍼で筋肉に刺激を加えた後に体を動かしたりと、組み合わせ方は状態によって変わります。
必ず両方を受けた方がよいわけではありません。鍼灸と整体それぞれの特徴を理解し、症状や体の状態に合わせて必要な方法を選ぶことが大切です。
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