
鍼灸を受けるとき、「何回くらい通えばいいのか」「どのくらいの間隔で受ければいいのか」が気になる方も多いと思います。
ただ、鍼灸に決まった回数や頻度があるわけではありません。症状の強さや続いている期間、施術の目的、その後の体の変化によって適した間隔は変わります。
症状が強い時期は間隔を短くすることもあります
痛みやこりが強い、症状が日常生活に影響しているといった場合は、最初のうちは比較的短い間隔で施術を受けることがあります。
一方で、症状が落ち着いてくれば、毎週受け続ける必要があるとは限りません。
施術後の状態がどのくらい続くのか、次に来たときにどの程度戻っているのかを確認しながら、少しずつ間隔を調整していきます。
慢性的な症状は回数だけで判断しません
何か月、何年と続いている肩こりや腰の重さなどでは、「3回受ければよくなる」といった形で回数を決めるのは難しいものです。
生活習慣や仕事、運動量、睡眠などによって体にかかる負担は一人ひとり異なります。
そのため、何回受けたかだけではなく、痛みやこりが軽くなっているか、体を動かしやすくなっているか、良い状態が以前より続いているかを見ることが大切です。
メンテナンスでは間隔を空けて受ける方法もあります
症状が落ち着いた後も、体の状態を確認する目的で定期的に鍼灸を受ける方もいます。
この場合は、毎週のように受けるのではなく、数週間から1か月程度など、その人の状態に合わせて間隔を空けていくこともあります。
鍼灸を受ける頻度を考えるときは、最初から回数を決めてしまうのではなく、施術後の変化や日常生活での状態を見ながら調整していくことが大切です。
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