
しっかり休んだつもりでも疲れが抜けない、体が重い、何となくだるい状態が続く。こうした不調には、睡眠不足や疲労の蓄積、生活リズムの乱れなどが関係します。
自律神経は、体を活動させる働きと休ませる働きの切り替えに関わっています。そのため、疲れやだるさを考えるときは、休めているかどうかだけでなく、体がきちんと休息へ切り替わっているかを見ることが大切です。
休んでも疲れが抜けにくいことがあります
忙しい状態や緊張が続くと、体は活動する状態を保ちやすくなります。
そのまま夜を迎えると、眠っているつもりでも十分に休まりにくく、翌朝まで疲労感が残りやすくなります。
また、睡眠時間が足りていても、途中で何度も目が覚める、寝つきが悪いといった状態が続けば、体の回復にも影響します。
生活リズムの乱れもだるさにつながります
寝る時間や起きる時間が日によって大きく変わる、食事の時間が不規則、体を動かす機会が少ないといった生活では、体のリズムも崩れやすくなります。
自律神経は一日の流れに合わせて働いているため、生活の時間が大きく乱れると、活動と休息の切り替えもうまくいきにくくなります。
だるさが続くときは、睡眠だけでなく、一日の過ごし方全体を振り返ることが重要です。
一つの原因に決めつけないことが大切です
疲れやだるさが続くと、自律神経の乱れだけが原因だと考えたくなることがあります。
しかし、睡眠不足や食事、水分不足、運動量、ストレスなど、いくつかの要因が重なっていることも少なくありません。
まずは十分に休む、生活リズムを大きく崩さない、無理のない範囲で体を動かすなど、基本的な部分を整えることが土台になります。
疲れやだるさが長く続くときは、自律神経だけに原因を求めず、睡眠・生活リズム・疲労のたまり方まで含めて体全体の状態を見ることが大切です。
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