
無意識に歯を食いしばっている、朝起きると顎まわりが疲れている、首こりも一緒に気になる。こうした場合、食いしばりによる顎まわりの緊張が、首や肩のつらさと関係していることがあります。
食いしばりは口まわりだけの問題ではなく、首や肩にも力が入りやすい状態につながります。
食いしばると顎まわりの筋肉が緊張します
歯を強く噛みしめると、頬やこめかみなど、顎を動かす筋肉に力が入ります。
この状態が長く続くと、顎まわりの筋肉が疲れやすくなり、顔やこめかみに張りを感じることもあります。
また、集中しているときや緊張しているときに食いしばる癖がある方は、気づかないうちに何度も力を入れている場合があります。
顎に力が入ると首や肩も緊張しやすくなります
食いしばっているときは、顎だけに力が入っているとは限りません。
頭を支える首の筋肉や、肩まわりにも一緒に力が入りやすくなります。特にデスクワークなどで頭が前に出た姿勢が続いていると、食いしばりと首・肩の緊張が重なりやすくなります。
そのため、顎まわりが疲れている方が首こりや肩こりも感じているというケースは珍しくありません。
顎だけでなく首や肩の力にも気づくことが大切です
食いしばりが気になると、顎だけをほぐそうとしがちですが、首や肩まで力が入っていないか確認してみましょう。
普段は上下の歯を強く接触させず、顎まわりの力を抜くことを意識するのもひとつの方法です。
また、仕事の合間に肩を動かしたり、姿勢を変えたりすることで、首や肩に入り続けている力を抜くきっかけにもなります。
食いしばりと首こりを一緒に感じる場合は、顎だけでなく、首や肩の緊張や普段の姿勢まで含めて考えてみるとよいでしょう。
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