歩いたり、物を持ったりすると、
呼吸が浅く感じる。

息切れというほどではないのに、
動きに合わせて呼吸が小さくなることがあります。

そんなときは、肩や背中が動きにくくなり、呼吸に必要な広がりが出にくくなっているのかもしれません。

✨ 体を動かすときは、呼吸も動きに合わせて広がる

体を動かすと、腕や脚だけでなく、背中や肋骨まわりも一緒に動きます。

歩くときは腕が振られ、物を持つときは肩や背中が働く。

その動きに合わせて胸まわりも広がることで、呼吸は無理なく続きやすくなります。

ところが、

 

・ 肩が前に入りやすい

・ 背中が丸まったまま固まりやすい

・ 腕を動かすと肩まわりが先に詰まる

 

こうした状態があると、体を動かしても胸まわりが十分に広がりません。

動くことで本来は呼吸量が少し増えるはずなのに、呼吸に関わる部分がうまく動けない。

そのため、動作に対して息の入り方が追いつかず、呼吸が浅く感じやすくなります。

✨ 肩や背中が動きにくいと、呼吸に余裕が出にくい

肩や背中は、腕を動かすためだけの場所ではありません。

呼吸のときに胸が広がる動きにも関わっています。

背中が硬くなっていると、息を吸ったときに肋骨が後ろや横へ広がりにくくなります。

さらに肩まわりが固まっていると、腕を動かすたびに上半身全体が余計に力みやすくなります。

すると、

 

・ 動くと肩に力が入りやすい

・ 息を吸っても胸が広がりきらない

・ 少し動いただけで呼吸が急ぎやすい

 

という流れになります。

体を動かしたときに呼吸が浅くなるのは、体力だけの問題ではありません。

肩や背中が動きにくく、呼吸を受け止める上半身の余裕が小さくなっていることがあります。

✨ 整体では、動きと呼吸が一緒に広がる体へ整えていきます

整体では、肩こりだけを軽くするのではなく、
体を動かしたときに背中や胸まわりが一緒に動けているかを見ていきます。

肩が前に入り、背中の動きが小さくなっていると、
歩く・腕を上げる・荷物を持つといった動作の中で、呼吸だけが置いていかれやすくなります。

そこで、肩まわりを整えながら、背中や胸の動きも出していきます。

体を動かすときに上半身が固まりすぎず、呼吸の広がりもついてくる状態を目指します。

 

・ 動いたときの息の浅さが落ち着く

・ 肩や背中に力を入れすぎず動きやすくなる

・ 呼吸が急ぎすぎず、動作に余裕が出る

 

呼吸が浅くなる場面が「動いたとき」に出る方は、
肩こりと呼吸を別々に考えず、体の動き全体から整えていくことが大切です。

🍃 まとめ

体を動かすと呼吸が浅くなるときは、
肩や背中が動きにくくなり、動作に合わせた胸まわりの広がりが出にくくなっていることがあります。

その状態では、体を動かす負担に対して呼吸の余裕が足りず、息が小さく感じられます。

肩や背中が動けるようになると、体の動きと呼吸がかみ合いやすくなります。

動くたびに呼吸の浅さが気になる方は、上半身の動きから見直していくことが大切です。

 

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