朝、目は覚めているのに、
起き上がろうとすると腰が固まる。

いったん立てば動けるけれど、
最初の一歩だけが重い日がある。

この感じは「腰が弱い」というより、
体がまだ動き出す準備の途中で出ていることがあります。

✨ 起き上がるときに腰が固まりやすい理由

朝は、寝ている間に体が動かないぶん、
腰まわりの動きが出にくくなりやすい時間です。

本来は、背中や骨盤まわりが少しずつ動きながら、
起き上がりの動きが分散されます。

でも朝に固まりやすい日は、
腰にだけ負担が集まり、動き出しが重く感じやすくなります。

・ 腰まわりが固く、動きの切り替えが遅い

・ 背中が動かず、腰だけで起き上がろうとする

・ 呼吸が浅く、体のゆるみが戻りにくい

特に多いのは、寝ている間の力みが残っていて、
腰が休めないまま朝を迎えている状態です。

✨ 朝の腰は「伸ばせばいい」と思いがちな誤解

朝つらいと、

「とにかく伸ばせば良さそう」
「腰を反らして動かした方がいい」

と思いがちです。

でも、固まりが強い日は、
急に伸ばしたり反らしたりすると、
余計に腰だけが頑張ってしまうことがあります。

大事なのは、腰だけを動かすより、
背中や呼吸のゆるみを先に戻していくことです。

✨ 私の考え方:朝の固まりは、体が守りを続けているサイン

朝の固まりは、
腰が悪くなったというより、
寝ている間も腰が守る役を続けていた反応として出ることがあります。

私が意識するのは、
起き上がるときに腰以外が動けているかです。

たとえば、

・ 背中が固くて丸まりにくい

・ みぞおちのあたりが動かず、息が浅い

・ 骨盤だけが先に動いて、腰が置いていかれる感じがする

このあたりがあると、
起き上がりの負担が腰に集中しやすいです。

整体では、

・ 腰まわりの緊張をほどいて、動き出せる土台を作る

・ 背中と肋骨の動きを出して、起き上がりを分散させる

・ 呼吸が深く入る状態に整えて、朝の切り替えを楽にする

この順番で、
最初の一歩が軽くなる状態へ戻していきます。

判断の目安としては、
動き出すと楽になるのに、最初だけ固い場合は、
硬さより「切り替えの遅さ」が関わっていることが多いです。

🍃 まとめ

起き上がるときに腰が固まりやすい朝は、腰が弱いというより、
体がまだ動き出す準備の途中で起きていることがあります。

・ 鍵は、起き上がりで腰以外が動けているか

・ 伸ばすより先に、背中と呼吸のゆるみを戻す

・ 腰が朝に休める形に整えることで、動き出しが変わる

朝の最初の一歩が軽くなると、
その日一日の動きも少しずつ楽になっていきます。

 

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