荷物を持ち上げる瞬間、
腰が怖くなる日がある。

持ち上げてしまえば大丈夫なのに、
「その一瞬」だけ身構えてしまう

この不安は「腰が弱い」というより、
持ち上げる動きの負担が腰に集まりやすい状態で出ることがあります。

✨ 荷物を持ち上げる瞬間が怖くなりやすい理由

荷物を持つ動きは、
腕だけで持ち上げるのではなく、体全体で支えながら行う動きです。

本来は、

・足で踏んで支える

・背中と肋骨が動いて、力を逃がす

・骨盤まわりが安定して、腰が守られる

こうして負担が分散されます。

でも怖さが出る日は、
腰だけで支えようとして、負担が一点に集まりやすくなります。

・ しゃがむ動きが浅く、腰で取りに行ってしまう

・ 背中が固く、腕の力が腰に落ちてくる

・ 息を止めて踏ん張り、腰まわりが固まる

特に多いのは、持ち上げる前に体が固まり、
腰が先に頑張ってしまう流れです。

✨ 腰を守るつもりが、逆に怖さを増やす誤解

怖さがあると、

「腰を動かさないようにしよう」
「腰を固めて、気合いで持とう」

となりやすいです。

でも固めるほど、
動きの逃げ道が減って、腰に負担が集まりやすくなることがあります。

大事なのは、腰を固めるより、
足・背中・呼吸で支えを分けることです。

✨ 私の考え方:怖さは“弱さ”ではなく、動きが偏っているサイン

怖さが出るときは、
腰が悪くなったというより、腰に頼る動きが続いている反応として出ることがあります。

目安として大事なのは、
持ち上げる前に、足と背中が使えているかです。

たとえば、

・ 物を取るとき、膝より先に腰が曲がってしまう

・ 腕だけで引き上げて、腰が後から追いかける

・ 息が止まり、腰まわりが固まったまま動いてしまう

このあたりがあると、
持ち上げる一瞬が腰に集中しやすいです。

整体では、

・ 腰まわりの緊張をほどいて、動ける余裕を作る

・ 背中と肋骨の動きを出して、力の通り道を整える

・ 呼吸が入る状態に整えて、踏ん張りが腰に偏らない形にする

この順番で、
腰に頼らない持ち上げ方を作っていきます。

判断の目安としては、
軽い荷物でも怖さが出る日ほど、息が止まりやすいことが多いです。
呼吸が戻るだけで、動きの安定感が変わる方もいます。

🍃 まとめ

荷物を持ち上げる瞬間が怖い日は、腰が弱いというより、
持ち上げる動きの負担が腰に集まりやすい状態で起きていることがあります。

・ 鍵は、持つ前に足と背中が使えているか

・ 腰を固めるほど、負担が集まりやすい

・ 腰に頼らない動きを作ると、怖さは落ち着きやすい

持ち上げる動きが安定してくると、
日常の「腰を気にする時間」も少しずつ減っていきます。

 

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