一日の終わりが近づくと、
体は疲れているはずなのに、
腰だけに力が入り続けている日があります。

無意識のうちに踏ん張っていて、
気づいたときには
腰が張っているような感覚。

この状態は、
疲れに対して、体が力で耐えようとしている
ときに起きていることがあります。

✨ 疲れると腰に力が入りやすくなる理由

疲労が重なると腰に力が入りやすいときは、
姿勢や癖だけの問題ではなく、

・体の内側の緊張が抜けにくい

・安心して力を抜ける状態に入れていない

・支えを筋力に頼りすぎている

こうした状態が
重なっていることが多く見られます。

本来は、
疲れを感じるにつれて
体は自然に力を抜き、
回復へ向かう方向に切り替わります。

でも切り替えがうまくいかないと、
腰が支え役を続けてしまい、
緊張が残りやすくなる

流れになります。

✨ 状態が戻りにくくなる流れ

腰に力が入り続けると、

「姿勢を保たないと」
「気を抜いたら崩れそう」

そんな意識が強くなりやすいです。

でも意識で支え続けるほど、
体は休む方向に向かいにくくなり
緊張が抜けにくくなります。

その結果、

・夕方以降に腰が張りやすい

・座っていても力が抜けない

・寝ても緊張が残る

という流れに
なりやすくなります。

大切なのは、
力を抜こうと頑張ることではなく、
自然に緊張が抜ける状態へ戻すことです。

✨ 私の考え方:腰に力が入るのは、休めていないサイン

疲れると腰に力が入りやすいときは、
腰そのものより、
体が休む方向へ切り替われていないサイン
として出ていることがあります。

目安としては、

・疲れるほど腰が固まる

・リラックスしようとしても力が抜けない

・動いているときより、止まったときに張る

こうした反応がある場合、
筋力や姿勢よりも、
内側の緊張や巡りの弱さが
関わっていることが多いです。

鍼灸では、

・内側の緊張を静かにゆるめる

・力を使わなくても支えられる巡りを整える

・体が自然に休める反応を引き出す

このように、
無理に力を抜くのではなく、
抜けやすい状態を整える

方向で体を整えていきます。

判断の目安としては、
施術後に
腰の力が抜けた感覚が出たり、
立っているときの安定感が増す場合。

そのときは、
体が休む方向へ
切り替わり始めている可能性があります。

🍃 まとめ

疲れると腰に力が入りやすい日は、
腰が弱いというより、
体が緊張を手放せていない状態
が関係していることがあります。

・鍵は、力を抜く指示より、抜ける環境

・支え続けるほど、疲れは残りやすい

・緊張が抜けると、腰の感覚が変わる

腰に余計な力が入らなくなると、
疲れ方そのものも、
少しずつ変わっていきます。

 

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