
くしゃみや咳をした瞬間、
腰に響くようなつらさが出る日がある。
普段はそこまで痛くないのに、
急に入る刺激だけが怖い。
「また来るかも」と身構えて、
呼吸まで浅くなってしまう方も少なくありません。
この感じは「腰が弱い」というより、
体の緊張が抜けにくく、衝撃を受け止めにくい状態で出ることがあります。
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✨ くしゃみや咳で腰に響きやすい理由
くしゃみや咳は、
一瞬だけ体の内側に強い圧がかかる動きです。
本来は、
・息を吐いて圧を逃がす
・背中と肋骨が動いて衝撃を分散する
・骨盤まわりが安定して腰が守られる
こうして負担が散ります。
でも緊張が強い日は、
圧が逃げずに腰へ集まり、響く感じが出やすくなります。
・ 息を止めてしまい、体が固まる
・ 背中が動かず、肋骨が開きにくい
・ 腰まわりがこわばり、逃げ道が少ない
特に多いのは、
くしゃみの前から体が固まってしまう流れです。
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✨ 腰を守ろうとして、響きやすくなる誤解
腰に響く経験があると、
「止めたい」
「固めて耐えたい」
となりやすいです。
でも固めるほど、
衝撃の逃げ道が減って、腰に響きやすくなることがあります。
大事なのは、腰を守るために固めるより、
息を吐ける状態を先に作ることです。
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✨ 私の考え方:響く日は、呼吸と背中が止まっているサイン
腰に響くときは、
腰だけの問題というより、体全体が緊張して衝撃を受け止めにくい反応として出ていることがあります。
目安としては、
くしゃみや咳の前に、息が止まりやすいかです。
たとえば、
・普段から呼吸が浅い
・緊張すると、お腹が固くなる
・背中が動かず、胸が広がりにくい
このあたりがあると、
圧が腰に集まりやすいです。
整体では、
・腰まわりの緊張をほどいて、逃げ道を作る
・背中と肋骨の動きを出して、圧を分散させる
・呼吸が深く入る状態に整えて、体が固まりにくい形にする
この順番で、
体の緊張が抜ける状態へ戻していきます。
判断の目安としては、
くしゃみや咳をする前から腰をかばっているほど、響きやすいことが多いです。
体がゆるむと、同じ刺激でも受け止め方が変わってきます。
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🍃 まとめ
くしゃみや咳で腰に響く日は、腰が弱いというより、
体の緊張が抜けにくく、衝撃を受け止めにくい状態で起きていることがあります。
・ 鍵は、咳やくしゃみの前に息が止まりやすいか
・ 固めるほど、衝撃が腰に集まりやすい
・ 呼吸と背中が戻ると、響き方が変わりやすい
体の緊張が抜けてくると、
日常の「急な動きへの不安」も少しずつ落ち着いていきます。
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