「ダイエットしたいけど、食事制限はつらい…」
「脂っこいものは太るのでは?」
そんな風に思っていませんか?
実は 「油を選ぶだけ」 で、体の代謝を高めて、脂肪を燃やしやすくすることができます。
これは、鍼灸で内側から体の巡りを整え、整体やマッサージで外からゆるめるのと同じように、ちょっとした工夫が大きな変化につながります。
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1. MCTオイルとは?
MCTオイルは「中鎖脂肪酸(Medium Chain Triglyceride)」からできた油で、体に入るとすぐにエネルギーに変わります。
脂肪になりにくい
代謝を上げやすい
ケトン体を作って脂肪燃焼をサポート
👉 ケトン体とは?
体内で脂肪を分解したときに作られるエネルギー源のこと。
MCTオイルを摂ると、体が脂肪をエネルギーとして使いやすくなり、自然と脂肪燃焼が促されます。
取り入れ方の例
朝のコーヒーに小さじ1を混ぜる
プロテインやスムージーに加える
※加熱には弱いので、混ぜるだけの使い方がおすすめです。
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2. ココナッツオイルとは?
ココナッツオイルにも中鎖脂肪酸が多く含まれており、MCTオイルと同じように脂肪になりにくい油です。
さらに、抗酸化作用のあるビタミンE も含まれています。
ダイエット+代謝アップ効果
抗菌作用で腸内環境にも◎
ビタミンEでアンチエイジング
👉 MCTオイルとの違いは?
MCTオイルよりも風味があり、料理やお菓子作りに使える点が魅力です。
取り入れ方の例
トーストにバター代わりに塗る
カレーやスープにひとさじ加える
パンケーキやクッキー作りにも◎
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3. 米油(こめゆ)とは?
お米のぬかから作られる油で、日本人の食卓にぴったり。
クセがなく酸化しにくいため、毎日の料理に使いやすいのが魅力です。
「若返りのビタミン」ビタミンEで代謝UP&美肌サポート
米油特有のγ-オリザノールで自律神経を整える効果も期待
揚げ物も軽く仕上がり、普段使いに最適
取り入れ方の例
炒め物や揚げ物に
サラダのドレッシングに
👉 普段使っている油を米油に変えるだけで、自然と健康効果を取り入れられます。
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まとめ
油=太る というイメージがありますが、実際には 「どんな油を選ぶか」 が大切です。
MCTオイル → 即エネルギー、脂肪燃焼をサポート
ココナッツオイル → ダイエット+美肌+料理の楽しさ
米油 → 普段使いで代謝&健康を守る
鍼灸で内側から、整体やマッサージで外から体を整え、さらに良い油を取り入れて代謝をサポートする。
この3つを組み合わせることで、無理なく「燃えやすい体づくり」を習慣にできます。