胃が重いと、背中まで張ってくる。

お腹だけではなく、背中側まで重たく感じる。

そんなときは、胃の重さでみぞおちまわりがこわばり、呼吸や背中の動きまで小さくなっているのかもしれません。

✨ 胃が重いと背中まで張る理由

胃の重さは、お腹の前側だけで感じるとは限りません。

胃のあたりが重くなると、みぞおちをかばうように上半身が少し丸まります。

その姿勢が続くと、肋骨や背中の動きも小さくなり、呼吸が浅くなってきます。

呼吸をするときは、胸だけでなく背中側も動いています。

その動きが小さくなることで、背中まで張ったように感じます。

胃が重いと背中まで張るのは、
胃と背中が別々に悪いというより、みぞおち、呼吸、背中の動きがつながっているからです。

✨ 胃腸の負担があると、体は前側を守るように固まります

食後や胃が重いときは、みぞおちのあたりが詰まるように感じたり、背中を丸めた方が楽に感じたりします。

これは、胃の重さをかばうように、体が前側を守っている状態です。

前側が縮まった姿勢が続くと、背中は引っぱられながら体を支えることになります。

そのため、胃が重いだけだったはずなのに、背中の張りや重さとして出てきます。

✨ 鍼灸では、胃腸だけでなく背中や呼吸も見ていきます

鍼灸では、胃腸だけでなく、背中の張りや呼吸の浅さ、手足の冷えも一緒に見ながら整えていきます。

胃腸の働きに関わるツボは、手足や背中にもあります。

そうした場所にもやさしく働きかけながら、胃腸が落ち着いて働ける体の土台を整えていきます。

胃の重さが背中まで出るときは、
背中だけを見るのではなく、胃腸、呼吸、背中の緊張が重なっていることを見ることが大切です。

🍃 まとめ

胃が重いと背中まで張るのは、胃の重さがみぞおちや呼吸、背中の動きにも影響するからです。

胃のあたりが重くなると、体は前側を守るように丸まり、呼吸の動きも小さくなります。

その結果、背中側に張りや重さが出てきます。

鍼灸では、胃腸の働きだけでなく、
背中の張りや呼吸、首肩の力み、手足の冷えなども見ながら、胃腸が落ち着いて働ける体の土台を整えていきます。

 

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